【音符、拍子、小節、拍】音楽を作る上での基礎知識
さて、まずは音楽を作る前の基礎の部分からお話します。
まずはここが分からないと何も始まらないため簡単にお話していきます。
【音符、休符】
音楽を作る上でまず覚えるのは音符、休符です。音をどれだけの間隔で鳴らすか、止めるかを決めます。
【付点音符】
上の表では表現しづらい音の長さがでたときはこの付点を使います。
付点がつくと付いている音符の半分の長さが足されます。
【拍子】
次は拍子です。下の画像は4分の4拍子という1番ポピュラーな拍子です。
イメージとしては小学校や中学校の音楽の授業の時にイチ、ニー、サン、シーと歌う前にリズムを取っていたはずです。
4分の4拍子とは一小節の中に4分音符が4つまで入れられるということです。
【小節】
下の画像で縦に区切られている場所が小節です。先程拍子で説明したように、4分の4拍子は4分音符4つ分の長さ以上は一小節に入らないという決まりがあるため、入り切ったら次の小節に移動します。そうしてつなげていくことで1つの音楽が出来上がります。
【拍】
拍は拍子を更に区切ったものになります。
例えば4分の4拍子の一拍は4分音符一回分になります。
【連符】
先程紹介した音符を使っても表現できない音はこの連符を使います。
以上、基礎知識でした。
この辺りは音楽基礎や楽器の教則本でも書いてありますので詳しく知りたい方は教則本を購入してみるといいです。