初めてのDTM【用語集】
少しずつ更新していきます。
ア行
アクティベーション:製品を登録する事。
AAX:Protools専用のソフトウェアを動かす規格。
インプレイスレンダリング:Cubaseの機能。MIDIトラックのサウンドをすばやくオーディオ化できる。
オーディオインターフェース:PCとハード機器を繋ぐ機材。詳しくはオーディオインターフェースの選び方まで。
オーディオコネクション:Cubase内でのオーディオ入力、出力の設定画面(以前はVSTコネクション)。F4で開く。
オーディオミックスダウン:制作したトラックを1本のオーディオデータに書き出す作業。
AU(Audio Unit):Logic専用のソフトウェアを動かす規格。
カ行
キック:バスドラムのこと。
クリッピング:信号レベル(音量)の限界値。これ以上大きな音は記録できなくなり、音われ(歪み)を起こす。
コンプレッサー:音量バランスを均等にするためのエフェクト。リミッターと違い、掛けるタイミングや抑える量を調整したりできる。
サ行
サンプリングレート:音声等のアナログデータをデジタル信号に変換するための値。1秒間に情報の標本(サンプル)を何回計測したのか表す。ビットレートとセットで考えることが多い。
タ行
DTM:desktop music(デスクトップミュージックの略)主にPCを使って音楽制作すること全般
DAW:digital audio workstation(デジタルオーディオワークステーション)。楽曲制作ソフト
2MIX:マスタリング前の1本のステレオトラックにした状態。
ナ行
ハ行
パンチイン、パンチアウト:選択された範囲内のみ録音する機能。重ね録り。
バッファーサイズ:データを一時的に蓄えられるサイズ。バッファーサイズが低いほどPCの負荷が上がるが、音の遅れ(レイテンシー)が下がる。製作中はバッファーサイズをあげ、録音中はバッファーサイズを下げて録音するのがいい。
PAD:オーディオインターフェースやコンデンサーマイクについている。大きな音を録るときに使用。入力のレベル(dB)を下げられる。
ビットレート:1秒間に詰め込まれている情報量。一般的にサンプリングレートとセットで考える。サンプリングレート、ビット数が高いと1秒間に詰め込まれるデータ容量が増える。(CDの音質は44.1kHz-16bit)
ファンタム電源:コンデンサーマイクに使う電源。
フリーズ:ソフト音源やエフェクトを使用したトラックを音声データに変換した状態に換えること。PCの負荷を軽くできるが、代わりにフリーズを解除しなければ再編集ができない。
マ行
マスタリング:最終的なCD、ストリーミング配信をするときのデータにする工程。
アルバム全体の音圧を調整したり、情報を書き込んだりする作業。
マルチティンバー音源:一つの音源で同時に16のサウンドを再生させられるソフトのことを差す。マルチティンバー音源を使うことにより、同じ音源を16個立ち上げるよりPCの負荷を軽くできる。
メトロノーム:リズムを一定の間隔で刻み、演奏の際にテンポをあわせるもの。
ヤ行
ラ行
リミッター:クリップしそうな大きな音を圧縮するエフェクト。コンプレッサーとは違い、設定した値より上の音は一定の割合で圧縮してしまう。
レイテンシー:録音した音が、オーディオインターフェースを経由してPC処理されて戻ってくるまでの時間。この値が大きいほど実際の音とのズレが生じてくる。
この値はオーディオインターフェースのバッファーサイズで変更可能。
REC:録音すること
ロケーター:楽曲のリピート再生や書き出しの範囲を決めるもの。また、レコーディング時のパンチイン、パンチアウト時に使用。